実装・エラー解決

MetaMaskを使ってイーサリアムのコントラクト開発環境を構築する

この記事の概要

MetaMaskとローカル開発チェーンを組み合わせた旧構成の記録です。TruffleとGanacheは開発が終了しています。以前のプロジェクトでツールの役割や構成を調べるときに参照してください。

大まかな流れ

当時の構成では、MetaMaskが開発用ウォレット、Node.jsがCLIの実行環境、Truffleがビルド・デプロイ、Ganacheがローカル開発チェーンを担当しました。既存のコードを調べるときは、まずプロジェクトのロックファイルとネットワーク設定を確認します。

出典 ConsensysのTruffle・Ganache開発終了の案内

Parityのインストール

この記事のローカル構成はGanacheを利用したため、Parityを導入する工程はありません。既存の構成にParityの記述があれば、どのノードのRPCを参照していたかを調べる手掛かりになります。

MetaMaskのインストール

拡張機能は MetaMask公式の案内 から配布先へ進みます。既存の開発環境を確認するときは、ネットワークのRPC URLとチェーンIDをプロジェクト設定と突き合わせます。ローカル開発には、本番資金を持たない開発専用アカウントを使います。

Node.jsのインストール

配布先は Node.js公式のダウンロードページ です。旧プロジェクトでは、package.json の engines や当時の環境設定を確認してからバージョンを決めます。開発終了したツールの再現環境は、普段使う環境から分離します。

Truffleのインストール

既存のTruffleプロジェクトでは、依存関係の記録と truffle-config.js を確認します。ネットワーク名からホスト、ポート、ネットワークIDをたどると、どのローカルノードへデプロイしていたかを調べられます。

Ganacheのインストール

既存のGanache環境を調べるときは、Ganache側のRPC URLとチェーンIDを確認し、MetaMask側と照合します。Ganacheが表示するテスト用の秘密鍵は、ローカル開発に限って使用します。

これだけ!!

ウォレット・デプロイツール・RPCノードの接続先が一致していることが確認点です。新しいプロジェクトでは、採用するツールの公式手順を起点に同じ三者の設定を揃えます。

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